腐る

札のスペル・特殊能力が状況によって役に立たなくなることを表すTCG用語。
「死に札」「紙」などと呼ぶこともある。

他のTCGに比べて東方如何月は魔法カードやスペルカードといったような特殊な効果のみを持つ札が存在しない。
全て元々の数値で攻撃と回避ができるため完全に腐ることはない。
しかし、用意してあった戦術がプレイングのミスで効果が使えない・発動しても意味がない状況になってしまうのは札が腐ったと言える。
デッキ構築の時点でもスペル・特殊能力の代償などで効果が使えなくなてしまうケースもある。

攻撃スペル持ちの札が攻撃せざるをえない場合にスペルの条件などを満たしていない場合や、回避スペル持ちが意図してないタイミングで攻撃されたときなども効果が腐ってしまうことがある。

メタと重なる要素が多いがメタは相手からの妨害を指す言葉であり、腐る状態は自分のプレイングにより自ら札の効果を使えないものにしてしまうケースも指す。

腐る主なケース

  • 捨て札を回収するスペルを発動できるタイミングだが、回収できる対象が用意できていない。
  • 手札を公開して発動、捨て札に送って発動可能なスペルだが、手札が0枚で発動できない。
  • 手札・捨て札の枚数が指定されてる条件を持つスペルだが、それらの枚数が条件を満たしていない。
  • 『⑦《星条旗のピエロ》クラウンピース』などの特殊能力の代償により特定の種族以外のスペル発動が封じられている場面で、特定外の種族札を使用してスペル効果が使用できなくなる。
  • 『⑦《紅色の世界》レミリア・スカーレット』など特殊能力の発動条件を満たせなくなり、効果を持たない札にしてしまう。
  • 数値を上げる効果を持つ回避スペル札が表向きでフィールドにとどまっている。(弾幕攻撃を受けた際は効果を使用できる場面がある。)
  • 『①《ポイズンボディ》メディスン・メランコリー』などの効果で自分の守護札が攻撃できない状態にさせられる。

腐るケースの相違

ゲームの性質上、状況と札の組み合わせで腐ってしまう札が少なからず存在する。
戦術的な失敗やデッキ構築のミスもあるが、プレイヤーがあえてそういった状況を行っている場合がある。

例えば『⑦《紅色の世界》レミリア・スカーレット』などの種族縛り条件を理解しつつ、終盤戦に相性のいい他種族の札をあえて採用する場合がある。
終盤は『⑦レミリア』の効果を使用出来ないが、終盤戦に弱い【悪魔】デッキを補助することが出来る。

東方如何月はキャラゲーの要素も強いため、効果にとらわれず好きなキャラクターの組み合わせでデッキを組むプレイヤーも存在する。
そういった構築の場合、札の効果の相性が悪い組み合わせでデッキが制作されているケースもある。
このような相手のデッキに対して「この札が腐っている」「相性が良くない」などアドバイスのつもりで意見を伝えると、失礼な態度に取られかねないので注意が必要。
なにかアドバイスが欲しい人は、なるべくそういった趣味趣向も伝えつつ意見を求めてほしい。
他者にアドバイスをおこなうプレイヤーは相手から戦術的にアドバイスがほしいと声をかけられた際も、なるべくどの札を活かしたいのか、どのキャラが好きなのかを把握しつつアドバイスが出来るよう心がけたい。

自分のミスで札の効果が腐ってしまった場合、対戦者に対するマナーとして腐った札のことやその理由を喋らないようにしたい。
相手の戦術で札の効果を防がれているのに自分のミスのように言われてしまうと、対戦相手は不快な思いをすることになる。
また、その時効果を使えなかっただけで後に使用可能になった場合、腐った発言がそのままブラフ(嘘)になってしまい戦況に影響を与えてしまう場面がある。
TCGにはこういった発言や態度でトラブルが起こるケースが多いので、なるべくこういった発言は控えたい。
如何月には終盤に思いもよらない逆転方法が隠されているのケースが多いので、プレイヤーはどんな悪手を撃ってしまってもゲームが終わる最後まで腐らずにプレイしてもらいたい。

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  • 最終更新:2022-09-17 12:53:00

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