安地勝利(グレイズ状態)

安地勝利とは、
相手が攻撃を行えない状況(=グレイズ状態)にして、
「自分のターンに攻撃を行えなかった場合、敗者になる」という
ルールでの勝利を指す。

手札がない場合は自機札を守護エリアに上げて攻撃することができるため、
グレイズ状態は現状「相手が手札を一枚以上持っている」場合にのみ発生する。

現在のカードプールでは、以下の5パターン(自爆パターンを1つ含める為実質4)存在している。
パターン①、②が効果を使わずに狙えるパターン、
パターン③、④が効果を使用して起こせるパターン。

パターン①

相手 手札1 
   
 
     
   
自分 手札0


シンプルな一例
Ⅰ 手札2  Ⅱ 手札1  Ⅲ 手札1  Ⅳ 手札1 
               
攻撃札 回避札  
  回避札       攻撃札        
               
手札0 手札0 手札0 手札0

Ⅰ 中央の守護札で自分のの左右どちらかの札が攻撃される。
Ⅱ 相手の攻撃成功後、守護フェーズで守護札を配置した図。
Ⅲ 自分、中央の守護札で相手の中央守護札を攻撃。
Ⅳ 攻撃成功後、こちらは手札0なので札を伏せずターン終了。
  相手は手札があるため自機が前にでられず、
  守護札で自分自機を攻撃できないため、勝利。

この形の場合、相手は「残り札0で中央にのみ守護札が残る形」を防ぐことで、
この流れのグレイズ敗北は回避できるため、慣れたプレイヤー同士では発生しにくいか。

ただし、撃破ではなく効果によって「手札に戻す」場合は別。
上の図でⅢの場面で『①《湖の氷精》チルノ』のような攻撃対象を手札に戻す効果を使われた場合には、
ほとんど対処できない。

他に発生する一例として、『①《宵闇の妖怪》ルーミア』
効果で自機札の位置を変更できるカードを使うと、左右に残り一枚のパターンから作れる。

Ⅰ 手札1  Ⅱ 手札1  Ⅲ 手札1 
           
回避札  
             
           
手札0 手札0 手札0

Ⅰ 相手が攻撃を終え、守護フェーズで守護札を配置した図。
Ⅱ 自分、右に残った『①《宵闇の妖怪》ルーミア』
  相手の中央の札を攻撃。
  効果で自分自機札は右から中央に移動。
Ⅲ 自分の攻撃成功後、手札0なので札を伏せずターン終了。
  相手は手札があるため自機が前にでられず、
  守護札で自分自機を攻撃できないため、勝利。

現状は自機移動の効果を持つカードが低数値のみのため、
中央に高めの数値を配置すれば防げる。
神霊廟デッキで登場した『⑦《古代日本の尸解仙》物部布都』
『⑧《聖徳道士》豊聡耳神子』によって一概に低数値と言えなくなった。
自分自機札を動かしたり、自機入れ替えの後に任意の場所に配置できる効果を持つ札が該当する。
効果別索引の「配置変更-自機」や「カード交換-自機」からチェック。

パターン②

相手 手札1 
   
   
   
   
自分 手札0

カード効果を使わずに発生する2つ目のパターンだが、こちらは弾幕攻撃が必須。
唯一、自分守護札が残っていても発生しうるパターン。 

一例
Ⅰ 手札2  Ⅱ 手札1  Ⅲ 手札1  Ⅳ 手札1 
               
攻撃札 回避札 回避札    
回避札     攻撃札    
               
手札0 手札0 手札0 手札0

Ⅰ 自分の左右どちらかの札が攻撃される。
Ⅱ 相手の攻撃成功後、守護フェーズで守護札を配置した図。
Ⅲ 自分、中央の守護札で弾幕攻撃。対象は相手中央と自分守護札の存在しないエリア側の札。
Ⅳ 攻撃成功後、こちらは手札0なので札を伏せずターン終了。
  相手は手札があるため自機が前にでられず、
  守護札で自分自機並びに守護札を攻撃できないため、勝利。

この形の場合、中央の札を撃破することで回避できる。
加えて、中央+端の数値合計が⑬を超えるように配置しても回避できる。
自機が高い数値のデッキは弾幕意識が減りやすいので注意が必要。

パターン③

相手 手札1 
   
   
     
   
自分 手札0

作ることができる形。

Ⅰ 手札2  Ⅱ 手札1  Ⅲ 手札1  Ⅳ 手札1 
               
攻撃札 回避札 回避札    
  回避札              
               
手札0 手札0 手札0 手札0

Ⅰ 相手に中央の守護札で自分の中央の札が攻撃される。
Ⅱ 相手の攻撃成功後、守護フェーズで守護札を配置した図。
Ⅲ 自分、左右にある『⑩《東洋の西洋魔術師》霧雨魔理沙』で攻撃態勢。
  スペル効果を発動し、中央に移動。 弾幕攻撃で両端の2枚を攻撃。
Ⅳ 攻撃成功後、こちらは手札0なので札を伏せずターン終了。
  相手は手札があるため自機が前にでられず、
  守護札で自分自機を攻撃できないため、勝利。

Ⅲにて効果により守護札の移動なしに両端2枚を攻撃する。

このパターンを作れる2枚は揃って弾幕の打てる高数値札のため、
左右どちらかに一枚残ったならばこのパターン②による安地勝利を狙えるのはもちろん、
中央に一枚残った場合は持ち前の高数値を活かしてパターン①も狙える厄介なカードである。
とにかく最終盤に⑩や⑫が残っていたら要警戒である。

パターン④

相手 手札1 
   
   
   
     
自分 手札0

現状では、自機札が『⑫《蓬莱の人の形》藤原妹紅』の場合にのみ発生する形。

一例
Ⅰ 手札2  Ⅱ 手札1  Ⅲ 手札1  Ⅳ 手札1 
               
攻撃札 回避札 回避札    
回避札          
                   
手札0 手札0 手札0 手札0

Ⅰ 相手に守護札で自分の左右の札が攻撃される。
Ⅱ 相手の攻撃成功後、守護フェーズで守護札を配置した図。
Ⅲ 自機の『⑫《蓬莱の人の形》藤原妹紅』を空いた左右の守護エリアに移動させて攻撃態勢。
  スペル効果を発動し、代償で盤面の『⑫《蓬莱の人の形》藤原妹紅』を全て捨て札に送る。
  相手の中央と狙える左右どちらかの札を弾幕攻撃。
Ⅳ 攻撃成功後、自機の『⑫《蓬莱の人の形》藤原妹紅』は表向きのままその場に留まる。
  こちらは手札0なので札を伏せずターン終了。
  相手は手札があるため自機が前にでられず、
  守護札で自分自機を攻撃できないため、勝利。

相手自機が『⑫《蓬莱の人の形》藤原妹紅』の場合、真っ先に気を付けるべきことである。
回避手段は、盤面の中央+左右一方の合計数値が⑫以下にならないように特に中央の数値に気を付けること。
万が一左右の片方が薄くなった場合も薄くなった方の正面を空けなければよく、
さらに言えば、終盤中央を攻め続ければグレイズ敗北は回避できる。

『⑫《蓬莱の人の形》藤原妹紅』を自機にする利点は、
このグレイズ勝利を狙うことそのものよりも、
高い数値のカードを中央に置くように誘導させる効果があることだろう。

パターン⑤

相手 手札1 
   
     
   
自分 手札0

手札が一枚上あって、自分の盤面の守護札がいなくなった場合に発生する。
弾幕攻撃でも2枚しか射貫けない現段階において、
回避スペルを間違った形で使用した場合にのみ起こる自爆パターンと言える。

Ⅰ 手札1  Ⅱ 手札2  Ⅲ 手札2 
           
回避札 回避札(霊夢) 回避札   回避札(霊夢)      
攻撃札 攻撃札
           
手札1 手札1 手札0

Ⅰ 中央の守護札で相手の表向き札2枚を攻撃。相手は霊夢の回避スペルを発動。
Ⅱ 霊夢の回避スペルを発動した直後の図。
Ⅲ 攻撃で相手の表向き札を2枚撃破した後、札を伏せた状態。




  • 最終更新:2019-12-12 09:31:58

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