守護札

守護エリアに置かれた自機札以外の札を守護札と呼ぶ。
裏向き守護札と表向き守護札が存在する。

ゲーム開始前の配置では必ず守護エリアに手札を3枚裏向きで出さなければならない。
自分ターンの守護フェーズ時に守護エリアに空きがあり、手札が存在する場合は可能な限り手札を出さなければならない。

守護札は自機エリアに配置することは出来ない。
例外的に自機入れ替えスペルにより一時的に自機エリアに配置される場合がある。

裏向き守護札は攻撃を受けた際に表向きにする。
攻撃札より数値が上回って回避に成功した場合、表向きでその場にとどまる。

一度配置した守護札はスペルや特殊能力以外で位置を移動することは出来ない。
札の表裏は攻撃態勢にする時、攻撃を受けた際やスペルや特殊能力以外で変更することは出来ない。

裏向き守護札の特徴

裏向き守護札は相手には内容を確認することが出来ない。
自分の裏向き守護札はゲーム中、相手が確認できないよう確認することが出来る。

攻撃態勢にした札が裏向き守護札の場合、その札を表向きにする。

相手の攻撃札に攻撃された場合は表向きに変更する。
攻撃を受けて表向きになった裏向き札は回避判定時「裏向きで攻撃を受けた」扱いになり、攻撃札と数値を比べて回避判定を行う。
守護札が攻撃札以下の数値の場合は撃破され、捨て札に送られる。
守護札が攻撃札より高い数値の場合は回避成功し、表向きでその場にとどまる。

表向き守護札の特徴

攻撃態勢にした札が表向き守護札の場合、そのままの状態でゲームを進行する。

相手の攻撃札に攻撃された場合、そのままの状態でゲームを進行する。
攻撃を受けた際に元々表向きだった場合は回避判定時「表向きで攻撃を受けた」扱いになり、回避判定で攻撃札の数値に関係なく撃破され、捨て札に送られる。

守護札の扱い

どちらの表示形式も縦向きに守護エリアに配置する。
重なっていたり斜めや横向きで置くと、どのライン状に配置されているか分かりづらい場合があるので、なるべく綺麗に並べるよう注意する。
専用のプレイマットを利用すると配置の際にきれいに並べることが出来る。
プレイマットがない、如何月用のマス目がないプレイマットでゲームを行う場合はお互いに配置がわかるよう丁寧に並べてプレイする。

表裏を変更する場合は必ず守護札をコントロールするプレイヤー側が行う。
攻撃時に相手の守護札が表向きになる際に攻撃側が相手守護札を表向きにしたり、撃破後に捨て札に送らないように注意。
これは相手のカードを傷つけてしまったり、他者に自分のカードを触られたくない相手へのマナーになります。
また、昨今のコロナ禍の影響により他者への接触をなるべく避ける配慮が求められているので、対人戦の際は特に注意してプレイしたい。

守護札のコンセプト

プレイヤーの分身である自機札を守る役割の守護札。
将棋で例えると王将を守る歩のような立ち位置。

これは東方原作の各ステージのボス(守護札)を1ボスから順に戦っていき、最終ボス(自機札)に先にたどり着いて撃破した方の勝利!というイメージで設定されている。
まるで自分の東方ステージを制作しているようなデッキ構築が行なえ、相手の進行を防ぎつつ相手守護札を撃破するために攻撃を仕掛けていくプレイングが楽しめる。

自機札が低数値なほど守護札は高い数値の札を並べられるため、守護札の攻撃力と回避性能に優れる。
しかし、自機狙い弾幕攻撃には弱く、一撃で撃破されて負けてしまうリスクを背負うことになる。
自機札が高数値なほど守護札は低い数値の札を並べられるため、守護札の攻撃力と回避性能が落ちてしまう。
その分、自機狙い弾幕攻撃には強く、安定してゲーム終盤まで自機札を守り抜くことが出来る。
どちらのプレイングを選ぶかはプレイヤー次第で、デッ制作時に戦術と好みで選んでいくことになる。

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  • 最終更新:2022-09-17 03:15:51

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