マナー
対人戦においてルール以上にトラブルのもとになる対戦相手に対するマナーについて記事をまとめました。
TCG初心者や東方二次創作ゲームに馴染みのない方はぜひ一読してから対戦を楽しんでください。
1,対戦前後に挨拶
対戦前に「よろしくお願いします」、対戦後に「ありがとうございました」と対戦相手に一言伝えましょう。
TCGはお互いのコミュニケーションが不可欠なゲームで、相手がいなければ対戦自体不可能です。
お互いに気持ちよく対戦し、終われるように挨拶は率先してできるようにしましょう。
2,対戦中の発言ははっきりと最小限に
効果の使用、攻撃対象を選択など宣言をする機会の多いゲームなので、相手にしっかりと伝わるようにはっきりと発言しましょう。
お互いに分かってると思って宣言をしなかったり、ボソボソと伝えてしまうと「聞き取れなかった」「宣言した内容と違う」などトラブルになります。
また、対戦中の心情や考え方などもなるべく口に出さないように心がけてください。
意図せずとも相手を混乱させる要因になってしまうとプレイミスを誘うブラフ(嘘)と捉えられてしまうこともあります。
発言は最小限で且つはっきりと伝えられるようにしましょう。
3,札の配置は丁寧に分かりやすく
如何月は相手の捨て札や配置の場所から札の内容を読み合うゲームです。
配置がぐちゃぐちゃだと相手が盤面を読みにくく不快にさせてしまうことがあります。
札は決められたエリアに丁寧に配置し、相手によく見えるようにしましょう。
また、カードの扱いが酷いとプレイヤーとしての品格も落ちてしまうので、自分のカードだからといって粗末にせず大切に扱うのもお互いに気持ちよく対戦できるようになるポイントです。
4,最後まで腐らずに対戦しよう
ゲーム終盤はお互いの札の内容もほぼ把握でき、最後の一手まで読み切れる展開が多いです。
その際に自分の負けを確信したからといってゲーム中に文句を言ったり反省モードにならないようにしてください。
こういった反応をされると相手は勝っても後味の悪い終わり方になってしまいます。
途中で負けを認めてゲーム自体を放棄してしまう方もいますが、基本的に自分の自機札が撃破されて負ける状況まで行うのがルールでありマナーです。
逆転の一手が残されてるかもしれないので、最後まで腐らずに対戦を行うようにしましょう。
5,おせっかいアドバイスに注意
相手のデッキや戦術に意見を言う際は失礼になるような事を言わないよう注意しましょう。
特に弱いと思った相手には余計なことを言いがち。
如何月は東方の二次創作ゲームの面が強いので、推しキャラ札を否定されると傷ついてしまいます。
二次創作の嗜みとして自分と趣向や考えが違う部分にはなるべく触れず、良いと思った部分や共感できる部分で積極的に触れ合いましょう。
アドバイスを受けたい側もこだわりの札や戦術などを事前に相手に伝えておくことで、意見のすれ違いによるトラブルを防ぐことができます。
6,相手の札はなるべく触れずに
移動したり配置したりと札に触れる機会の多いゲームですがなるべく相手の札は触らないよう気をつけてプレイしましょう。
昨今の感染症の状況もありますが、相手の札を傷つけたり不快にさせないためでもあります。
カードの移動やテキストの確認は丁寧に口頭で伝えて相手にやってもらいましょう。
相手の札に触れる際は必ず許可をもらってから触れ、丁寧に扱うよう心がけます。
対戦前には消毒や手洗い、飛沫を防ぐ対策も用意して対戦に望みましょう。
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- 最終更新:2022-11-01 09:33:47