【グッドスタッフ】


デッキ概要

単体で汎用性の高い札で構築したデッキ。
種族間のシナジーを考慮しないため、パワーこそ低めだが事故率が少なく組みやすい。
他のデッキに比べて相手への対応力も優れているが、あらゆる札の効果を網羅したプレイヤーにしか扱えず使用難易度は高め。
激しく攻撃を行うというよりは相手に合わせて動いたり相手の嫌がる戦術が得意なため、メタデッキコントロールデッキの面が強い。
1メディスン・メランコリー.jpg6依神女苑.jpg10封獣ぬえ.jpg11豪族乱舞.jpg


デッキ構築

自由度が非常に高いデッキテーマのため、決まった構築というのは基本存在しない。
自分自身が行いたい戦術や使用感で札の入れ替えを行いつつ、自分に合ったデッキを構築していくことになる。
ここでは主に大会で活躍した札から汎用札をピックアップしていく。


自機札

種族に縛られることはないので自由度が高く、自分の戦術に合わせて数値や効果を選択できる。
以下は種族にとらわれない効果を持つ自機札を取り上げている。


低数値自機札
自機札を低数値にすることで守護札に中数値以上の札をまんべんなく出せるのが特徴。
また、強力な捨て札効果メタの『⑥《今宵は飄逸なエゴイスト》依神女苑』を扱えるようになる点も採用理由になる。

自分ターン終了時に配置を変更できる。
数値受けではなく配置受けで自機狙い弾幕攻撃を躱す効果で、低数値ながら中々詰ませられない自機として運用できる。
コストで捨て札の最も低い札を裏向きにする必要があるため、捨て札参照の効果とは噛み合いが悪い。

回避スペルで数値を②上昇できるため、低数値ながら回避性能がそこそこある。
数値受けが出来るといっても⑤~⑥程度であり、回避スペル封じにも弱いため油断は禁物。

手札が0枚の時、相手自機札を移動してから攻撃できる。
フィニッシャーとしての性能がピカイチで、この札を自機に据えることで勝ちに繋がる場面も少なくない。
中~高数値帯の札を守護札として運用できるので、非常に攻撃性の高い自機と言える。
反面、回避性能は無いに等しく自機狙い弾幕攻撃で即死も頻繁に起こるため、なるべく配置で回避できるようなプレイングを心がけたい。

中数値自機札
攻守にバランスの良い数値で数値受けがしやすく、高数値帯の札を守護札として運用できる。
自機札に困ったらとりあえず中数値帯の札を使っておけばデッキ構築がしやすくなる。

数値を⑦まで上げられるため弾幕攻撃を防ぐのには困らない。
回避スペル封じを受けても元々⑤札のためある程度回避性能がある点もバランスが良くて扱いやすい。

自機札のこの札が相手札を撃破した際に再び自機札として配置し直せる延命効果を持つ。
この手の効果では珍しく種族を指定していないので、グッドスタッフに入れても問題なく機能するのが嬉しい。

高数値自機札
相手からの自機狙い弾幕攻撃をほぼ受けきれるのが特徴で、対戦を終盤戦まで持っていきやすい。
自機札による最後の攻撃で弾幕攻撃を行えるのも利点。
反面高数値札を守護札で使えないので火力は低くなってしまう。
不意の弾幕攻撃で即詰みすることを防いでくれるので初心者や自機札の弾幕回避が苦手なプレイヤーにオススメ。

手札が0枚のときに⑩として扱い自機狙い弾幕攻撃を撃てる。
⑩以上の札を守護札で使いつつ弾幕が撃てるので非常に使いやすい。
自機狙いに限定されるものの自機札運用であれば問題ない点も自機向きと言える。

手札が0枚のときに自分守護エリアの札を移動できる。
攻撃位置を変更できる弾幕札なので、最後の一撃をいい位置から放つことが出来る。

攻撃時に相手の回避スペルを封じる効果を持つ。
回避スペルで数値を上げる自機札のメタとして機能する。

攻撃時に数値を⑬にする効果を持つ。
実際にこの札で勝つ展開は少ないが最大値⑫を超える数値はその攻撃があるというだけで相手のプレッシャーになる。


守護札

数値上昇
数値を②上昇できる回避スペル札で回避性能が非常に高い。
条件も「自機札が人間以外」とゆるいため、守りの要として採用できる。

蘇生
裏向き守護札を1枚捨て札に送ることで攻撃後にこの札を再び守護エリアに配置できる。
⑧以下の札を捨てれば実質数値を上昇したことになり、戦闘面を有利にすることが出来る。
捨て札に送りたい札をこの札の代償にすることで能動的に捨て札に送れる点も汎用性がある。

相手札を撃破した場合、この札を手札に戻す。
低数値ながら撃破さえできれば使い回すことが可能。
弾幕攻撃に失敗した次のターンにこの札で表向き札を攻撃したい。

①札として扱うことで③以下の捨て札を1枚守護エリアに配置する。
低数値の汎用効果を使い回せるのはシンプルに強力。
結果的に相手に撃破されても、実質確定回避のような立ち回りができる。
①札になってしまう点が痛いが、表向き札の処理にこの札を使用できれば+1アドを稼ぐことが出来る。

配置リセット
守護札を一旦手札に戻してから配置をし直せる効果。
手札は増えないものの、表向きになった札を裏向きに戻したり配置バレの解消に使える。
コンボパーツを好きな配置で置き直せるので、戦況を整える目的で使用することもできる。
効果が腐るケースが殆どなく、デッキに1枚は採用しておきたい効果。

スペル封じ
弾幕攻撃を行わない代わりに、相手の回避スペルの発動を防げる。
相手の『⑩封獣ぬえ』など、汎用回避スペルに対するメタとして機能する。

弾幕攻撃を行うことで次の相手ターン相手は攻撃スペルを発動できない。
他の攻撃スペル封じ効果は条件や代償が厳しく種族も限定されるものが多いが、この札は単体で代償を満たせる点が優秀。

ハンデス
攻撃した札を次のターン攻撃態勢にできなくさせる効果を持つ。
相手は手札を1枚切ることで効果を無効化出来るが、そのデメリットを利用して相手にハンデス(手札破壊)を仕掛ける。
無効化しなかった場合は表向き守護札とともに自機札を弾幕攻撃する即詰みを狙っていける。
低数値ながら相手札を1枚捨て札に送れる可能性があるため効果は非常に強力。

ハンデス効果を相手に及ぼす効果を持つ回避スペル。
ほぼ撃破されてしまうが代わりに手札を1枚減らせるので1:1交換を取れる。
表向きで放置して相手にプレッシャーを掛けたり、手札が少ないときに発動してキーカードを捨て札に送ったりと応用も効く。

バウンス
攻撃した相手札を手札に戻す効果。
最終盤に使用することで相手自機札が守護エリアに上がって攻撃態勢にするのを防ぐことが出来る。
延命手段の代表的なものの一つで終盤の詰めとして有効に働く。
自機札が⑩以上であれば同様の効果の『⑦《取材対象と文々。新聞記者》チルノ&文』を採用してもいい。

捨て札メタ
相手捨て札の⑥以下の札を1枚裏向きにして、裏向きにした札の数値をこの札に加算する。
相手が利用しようとした捨て札を事前に裏向きにすることで作戦を崩す事ができる。
数値上昇効果で⑩以上になれる点も強力。
運用するには「自機札が④以下」という条件をクリアしなければならないため、低数値自機が必須になる。
相手捨て札メタに特化したい場合は『⑤《粗衣粗食の貧乏神》依神紫苑』も採用したい。

コピー
自分か相手の捨て札から⑧以下の攻撃スペルを使用できる。
代表的なコピー効果で汎用札を⑦数値で使い回せる。

コピー効果の回避版。
⑧以下の回避スペルを多く使用する場合に採用を検討できる1枚。

コンボパーツ

相性のいい札同士を採用することで強力なコンボができる組み合わせを採用するパターン。
コンボパーツ以外は自由に組み合わせられる。

『⑩フランドール』の効果の代償で表向きにした『⑫姫虫百々世』の効果発動を狙うコンボ。
『⑩フランドール』で守護札の確定撃破を狙えるため、自分の守護札を表向きにする他の効果と比べて『⑫姫虫百々世』と相性がいい。
決まれば2:3交換が取れて手札差を1枚広げることが出来るため非常に強力。

『⑨幽香』の効果で次の相手ターンの攻撃をスキップし、『②鬼人正邪』の効果を発動させるコンボ。
決まれば相手守護札を2枚まで表向きにしてから攻撃できる。
相手に妨害手段がほぼ無い点も優秀で様子見の攻撃には最適。

捨て札に送られた時に捨て札の付喪神札を1枚裏向きにすることで手札に戻ってくる『⑩多々良小傘』を使用するコンボ。
相手からのハンデス対策や手札コストの肩代わりとして重宝される。
グッドスタッフに採用する場合、採用枚数は『⑩多々良小傘』を含めて付喪神札3~4枚に抑える。
付喪神で揃えたデッキに比べて『⑩多々良小傘』の守護札運用は控えるケースが多い。

相性のいいデッキ

元々種族縛りのないグッドスタッフとは相性がいい、というより【種族ハイランダー】に組むと自然とグッドスタッフ構築になってしまうと言える。
強力な効果を持つ『⑦《夢と伝統を保守する巫女》博麗靈夢』『⑪《閻魔と死神》四季映姫&小町』などを採用できるのが最大の利点。


戦術

採用した札によって戦術も様々。
そういった意味では相手に動きを悟られにくいのが他の種族まとめデッキにない利点と言える。

環境に合わせて対応札を採用することで力を発揮するため、環境に対する理解とカードプールの把握が必須になってくる。
デッキを組む際は仮想敵を定めて相性のいい札を吟味して採用したい。


注意点

ただただ強い汎用札を詰め込んだデッキでは上手く回らないことも多い。
種族間の繋がりはないものの、効果のシナジーを考えて採用する札を選ぶ必要がある。

種族まとめデッキと比べると終盤の対応力はグッドスタッフが勝るものの、全体的な火力は種族まとめデッキに劣ってしまう。
圧倒的に押し切るというより微差のリードを守って勝ち切るプレイングになることが多い。


参考レシピ


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  • 最終更新:2024-02-26 03:45:12

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