『⑫《半人半霊の庭師》魂魄妖夢』

12魂魄妖夢.jpg
⑫/弾幕/攻撃スペル/幽霊
条件:自分の捨て札が4枚以上。
代償:この札を⑥として扱う。弾幕攻撃を行わない。
効果:回避判定後、この札でもう一度攻撃を行う。
中・終盤に数値を半分にして弾幕攻撃を行わないことで、二度目の攻撃を「行う」効果を持つ。

分かりにくい裁定について


少々分かりにくい効果のため、効果を細かくすると、
効果にある「もう一度攻撃を行う」は
「回避判定後、守護フェーズへの移行する前に再度攻撃フェーズを行う」という意味になる。
この札の効果により二度目の攻撃はこの札でしか行えないため、自機の移動は基本的にない。
(相手札の効果でこの札の位置が変更された場合は別。)
スペルの宣言は「プレイヤーごとに一ターンにつき一度のみ」のため、攻撃スペル宣言も行えない。
終了フェーズの効果リセット前により「数値が⑥で弾幕攻撃を行えない」状態が持続されているので、
単体攻撃の対象を指定することのみ行えることになる。
効果は「もう一度攻撃を行う」のため、二度目の攻撃を終えたら守護フェーズに移行する。

スペルの宣言についてのルールは回避側も同じのため、
一度目の攻撃で回避スペルを発動した場合は二度目の攻撃時に回避スペルを発動することができない。
一度目に発動したがために本来使いたかった効果が使えないということがないよう、
回避側は相手の動きを読み切る必要がある。

攻撃を二回に分ける最大のメリットは
弾幕なら防げる場面を崩せることにある。 
例えばだが、この札の攻撃ラインに存在する相手自機札が⑩で相手守護札が⑥の場合、
弾幕攻撃は合計⑯で防がれてしまう。
しかし効果を適用した場合は一度目の攻撃で相手守護札を同値で撃破し、
二度目の攻撃で相手自機札を攻撃、相手自機は表向きのため数値に関わらず撃破ができる。
強力な高数値自機メタと言えるだろう。

似たような高数値自機札メタの札に『⑫《太歳星君の影に挑む》大ナマズvs紅美鈴』がいるが、
こちらが低数値の守護札に効果的なのに対し、あちらは高数値の守護札に効果的。
どちらも自機運用が可能であり、狙いも同様に正反対である。
どちらにも対策できる⑦や⑧札が高数値自機札を使うデッキにとっては重要な1枚と言えるだろう。

表向き1枚を撃破した後に別の裏向き札を1枚攻撃するといったこともできる上、
効果を適用した場合は裏向き攻撃→表向きになったその札を再度攻撃で確実に相手札を1枚撃破できる。

使い勝手が良さそうに見える反面、一方でデメリットも少なからずある。
『⑥《騒音トランペッター》メルラン・プリズムリバー』のような弾幕攻撃には対応しないが⑥になったがために防がれるケースや、
『⑧《永遠に紅い幼き月》レミリア・スカーレット』を小突いてしまい返しのターンで弾幕負けといったことも考えられる。

加えて、この札は効果を適用した場合は「もう一度攻撃を『行う』」、つまり2回目の攻撃が強制であることに注意しなければならない。
『⑪《博麗神社の巫女さん》博麗霊夢』による相手札の手札戻しなどによって
攻撃を行える対象がいなくなった場合、グレイズ負けとなってしまう。

総じて、強いがクセのある一枚であると言える。

この札が活躍した動画



  • 最終更新:2020-08-04 20:45:21

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