『⑩《奸佞邪智の鬼》茨木華扇』

10茨木華扇.jpg
⑩/回避スペル/鬼
条件:相手は相手守護エリアの裏向き札を1枚選択し、
   表向きにすることでこの効果を無効可できる。
効果:次の自分ターン終了時まで、
   相手自機札をスペルなし①札として扱う。

Release of Abilityで登場した数値⑩・回避スペル札。
相手自機札を弱体化させる効果を持つ。

効果は決まれば次の自分のターンに自機狙い弾幕攻撃を狙いやすい状態になる。
この札も弾幕攻撃を打てる札なので、効果発動から次ターンに自機狙い弾幕攻撃で一気に勝負を決める一手を打てる。

スペルなし札に変更する点も優秀で、相手自機の回避スペルや特殊能力を一時的に無効化できる。

強力な効果であるが代償により相手に効果を無効化される可能性が高い。
代償は相手が行うかを選び、裏向き守護札を表向きにすることで無効化されてしまう。
自機前に高数値を置いてない場合、相手は高確率で効果を無効化してくる。

効果発動の安定感は無いが、逆に相手がすんなり効果を通してきた場合は自機前に高数値札を置いてある可能性が高いとも言える。
単純に自機狙いを有効にする、相手の守護札を表向きにする、相手の対応を見て守護エリアの札を読む、などなどこの札1枚で様々な場面が想定される。
使いこなすには経験則と読みの力を求められる上級者向けの札と言える。

『⑩《捏造新聞記者》射命丸文』とは代償が同じ⑩回避スペル札になる。
あちらは回避性能に特化した効果で⑨以下の札に攻撃されると旨味がないが、⑩以上の攻撃札には相性がいい。
こちらは数値に関係なく次ターンの配置関係で相手は効果を無効化するかの選択に追い込まれる。
同じ代償で相手に選択を迫りたい場合は、回避性能なら『⑩《捏造新聞記者》射命丸文』、攻撃性能なら『⑩《奸佞邪智の鬼》茨木華扇』を選択することになる。


原作二次創作

関連札

代償により相手が効果を無効化できるスペル


この札を使用するデッキ


中国語テキスト表記 繁體中文文字記法

韓国語テキスト表記 한국어 텍스트 표기




  • 最終更新:2024-02-19 21:22:20

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード