『⑨《天資英邁の仙人》豊聡耳神子』

9豊聡耳神子.jpg
⑨/攻撃スペル/仙人
効果:次の相手ターン終了時まで、お互いに札の効果・代償でお互いのフィールドに存在する札の配置を変更することができない。
お互いにフィールドの札を札の効果で移動できず、コストにすることもできなくなるメタ効果を持つ。

フィールドの札がその場から移動・離脱する効果と代償に全て反応するメタ効果と捉えるとわかりやすい。
移動系の縛りのみならずフィールドの札を手札に戻す効果や捨て札に送る効果にも反応する。
札の効果・代償以外のルール上の移動は問題なく行えるので、攻撃フェーズの自機札移動や攻撃札を捨て札に送るルールは制限なく行える。

具体的には次の相手ターン終了時まで『⑦《夢と伝統を保守する巫女》博麗靈夢』などのフィールドの札を移動させる効果は全て使用不可能になる。
『⑫《萃まる夢、幻、そして百鬼夜行》伊吹萃香』などの自機入れ替え効果も発動することができない。
移動系に限らず『⑧《機械いじりが好きな二人》にとり&魔理沙』などの守護札を捨て札に送る効果や、『⑨《月まで届け、不死の煙》藤原妹紅』などの守護札を捨て札に送る代償を持つスペル・特殊能力も軒並み発動できない状態になる。

配置変更が絡むスペル・特殊能力はほとんど空撃ちになってしまい発動自体が行えない。
範囲は思いの外広いが、手札や捨て札をフィールドに出す効果には干渉しない。
あくまでフィールド内に配置された札のみに影響を与える効果である点に注意したい。
札の表裏に関しても干渉せず、配置された場所さえ変更がなければ問題なく表裏変更効果を使用できる。

『⑤《Innocent Devil》エリス』など配置変更が任意のものは発動することが出来る。
『⑤エリス』の場合、配置変更効果は使用できないが魔界札の代償踏み倒し効果は適応される。
③《凶兆の黒猫》橙』などの攻撃後にその場に留まる効果も、配置が変更されていないので効果を発動・使用できる。
ただし『⑥《水棲の技師》河城にとり』など配置箇所を選ぶ効果の場合、効果発動は可能だが元々配置されていたエリアにのみ配置できる裁定になっている。

お互いの配置変更を縛る効果ため、自分の首を絞めかねない両刃の効果であることも留意しておきたい。
相手ターンに配置変更が絡む回避スペル・特殊能力が使用できなくなるので注意が必要。
レアケースではこの札の効果を使用した次の相手ターンに相手が『⑩《不死身の人間と歴史喰いの半獣》妹紅&慧音』の効果を使用した場合、自分は自機札を移動できないので相手の効果を無効化できない状態になってしまう。

主にフィールド間の札の移動を封じることで相手の思惑を外すのが目的で使用される。
回避スペルや返しの相手ターンで移動系スペルによるフィニッシュを狙っている相手には強力なメタとして働く。
相手の移動系スペルを腐らせることができれば終盤戦を有利に進められる。
移動系以外の縛りに関しては多岐にわたるので狙って止めるのは難しい。
防げればラッキー程度にとどめつつも、影響を受ける札は多いのでどの札を封じられるかはこの札を使用する前に把握しておきたい。

総じて優秀なメタ効果だが、止められる範囲だけで言えば『⑦《Revengeful Ghost》魅魔』などのスペル自体を封じる効果に劣ってしまう。
『⑦《怨霊も恐れ怯む少女》古明地さとり』でコピーできず、汎用札が多い⑨枠である点も悩みどころ。
(一応仙人種族のため『④《怪奇!二色マント魔人》豊聡耳神子』で捨て札のこの札を種族を魔界に変えることで『⑫《魔界の神》神綺』などで効果をコピーして複数回使用することは可能。)
なによりスペル封じと違い自分も効果で縛ってしまう点が辛い。
それでも自分と相手のターン両方を封じられる効果は稀有なので、デッキを組む際に仮想敵を想定してこの札かスペル封じを採用するかは吟味したい。

永夜抄Remakeデッキの新規札として同一効果の『②《仲良く殺し合う二人》輝夜vs妹紅』が登場した。
あちらは②数値なので『⑦《怨霊も恐れ怯む少女》古明地さとり』でコピー可能だったり、月の民種族のサポートも受けられる。
しかしスペル発動の条件があり攻撃性能は無いに等しいため、『⑨豊聡耳神子』とは役割が異なってくる。


効果の発動を止められて空撃ちになる札

攻撃スペル
 自身を移動
 自分守護札移動
 自分自機札移動
 相手守護札移動
 相手自機札移動

 攻撃後に手札に戻る
  ※『⑨封獣ぬえ』のみタイミングが守護フェーズ開始時だが、類似効果と同じ仕様が適応される。
 自分守護札を手札に戻す
  ※『⑥サニーミルク』は守護札を手札に戻さないケースもあるが、発動時はそれが不確定のため空撃ちと見なされて発動できない。
 相手守護札を捨て札に送る
 相手札を手札に戻す
 自機札を入れ替える
 自身を自機札に入れ替える

 代償でフィールドの札を捨て札に送る
  ※『⑫藤原妹紅』は守護エリアに自身のみ存在する場合、捨て札に送る守護札が無いため効果を発動できる。

回避スペル
 自分守護札移動
 相手自機札移動

 自分守護札を手札に戻す
 相手札を手札に戻す
 自身と捨て札を入れ替える
 ※発動時は入れ替え効果が決定していないが効果自体が強制効果なので空撃ちと見なされて発動できない。
 相手守護札を捨て札に送る

特殊能力
 自身を移動

 自分守護札を手札に加える
 攻撃札を手札に加える
 相手札を手札に戻す
 フィールドの札を捨て札に送る

 相手札を捨て札に送る

効果を発動できるが配置変更を行えない札

攻撃スペル
 ※相手が代償で守護札を捨て札に送ることができなくなる。
  無効化自体は代償で手札を捨てたときのみ可能。

 ※効果を使用した場合、再配置自体は可能だが元々配置されていた場所にしか配置できない。

 ※月の民、玉兎、妖獣の組み合わせで効果を発動した場合でもこの札を手札に戻せず守護フェーズに移行できない。
  回収効果自体は行えて月の民、玉兎、妖獣の組み合わせではない場合と同じ処理を行う。
 (攻撃スキップは発生せずに効果使用後にこの札で攻撃を行う。)

 ※裏向き捨て札の巫女札を表向きにした場合に発生する自分守護札の移動効果は使用できない。
  裏向き捨て札の巫女札を表向きにする効果や、それ以外の効果は問題なく使用可能。

 ※効果を使用した場合、再配置自体は可能だが元々配置されていた場所にしか配置できない。
  『⑨豊聡耳神子』効果適応時にこの札の効果を使用した場合、相手は自機札を移動できずこの札の効果を無効化できない。

回避スペル
 ※回避判定後に相手攻撃札以下の札を確認しつつこの札が守護エリアにとどまった場合、『⑨豊聡耳神子』の効果により手札に戻す効果は使用できない。
  手札に戻す効果自体は任意効果のためスペルの発動は問題なく行え、この札が撃破されて捨て札から回収効果を使用する場合はフィールド上でないため手札に戻すことが出来る。

 ※移動効果が任意のためスペルを発動可能。
  発動した場合は魔界札の代償踏み倒し効果のみ適応される。

 ※発動した場合は魔界札の代償踏み倒し効果は適応される。
  自分が『⑨豊聡耳神子』の効果を使用しつつ『⑪サリエル』を攻撃した場合、相手ターンに相手は『⑪サリエル』と手札の魔界札を入れ替える効果を使用できない。
  『⑨豊聡耳神子』の効果を使用したあとの相手ターンに自分の『⑪サリエル』を攻撃された場合、次の自分ターンを迎えた際に既に『⑨豊聡耳神子』の効果が切れているため自分は『⑪サリエル』と手札の魔界札を入れ替える効果を使用できる。

特殊能力
 ※自分の守護札を表向きにする効果は使用できるが、その後守護札を手札に戻す効果は使用できない。

 ※相手が弾幕攻撃を行えない効果は適用されるが、撃破時に攻撃したプレイヤーの守護札を1枚選んで捨て札に送る効果は適用されない。
 ※『⑫姫虫百々世』が攻撃可能な場合に攻撃しなければならない効果は適用されるが、撃破時に攻撃したプレイヤーの守護札を全て捨て札に送る効果は適用されない。
  どちらの蟲札も相手守護札を捨て札に送る効果は強制効果ではあるものの、『⑨豊聡耳神子』の効果は札による配置変更そのものを止める効果のために上記のような裁定になる。


原作二次創作

聖人にして神霊である豊聡耳神子のカリスマ性をイメージした効果。

関連札


この札を使用するデッキ


中国語テキスト表記 繁體中文文字記法




  • 最終更新:2023-12-09 19:58:24

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード