『⑦《取材対象と文々。新聞記者》チルノ&文』

7文チル.jpg
⑦/攻撃スペル/天狗
条件:自分の自機札が⑩以上。
効果:この札の攻撃を受けた相手札は、回避判定時に撃破されず、相手の手札に戻る。
攻撃を加えた相手札を手札に戻すバウンス効果を持つ。

相手札を手札に戻す効果は数の面ではアドバンテージを取れないが、状況によっては有効に働く。
相手が手札0枚のときに効果を使い手札を増やせば、次の相手ターンに自機が守護エリアに出てこれなくなる。
状況によってはこの効果でグレイズ状態を引き起こせる。
他には、基本的にディスアドになる効果が『⑫《異変解決コンビ》霊夢&魔理沙』と相性がよい。

効果は回避判定時なので相手の回避スペルの発動を許しててしまう。
相手にとって有効なスペルを使い回させてしまう危険もあるので、効果は慎重に使いたい。

全く同じ効果の札に『①《湖の氷精》チルノ』が存在する。
あちらは数値が低く盤面におくことそのものにリスクがある代わりに、発動条件を持っていない。

攻撃スペルのバウンスの中でも攻撃対象になった相手札を手札に戻す効果で、『①《湖の氷精》チルノ』『⑦《取材対象と文々。新聞記者》チルノ&文』は攻撃を行い相手に確定で回避されたあとに手札に戻す処理が発生する。
攻撃を行っているため回避判定後が存在し、『⑩《未確認幻想飛行少女》封獣ぬえ』などの回避判定後に効果が発動するスペル・特殊能力は問題なく効果が適用される。
回避に成功した時に効果が適用される『⑥《本物の勾玉製作職人》玉造魅須丸』の効果も適用されるため、手札に戻った『⑥魅須丸』を捨て札に送ることで効果を使用できる。
ただし、『②《彷徨わない亡霊と半霊》幽々子&妖夢』は攻撃対象になった相手札を手札に戻すので上記の例とは処理が異なる。
攻撃対象になった時点で回避スペルの発動自体は行えるが、攻撃を行わずにバウンスするため回避に成功しておらず回避判定後のタイミングが存在しない。
それゆえ『⑩《未確認幻想飛行少女》封獣ぬえ』などの回避判定後に効果が発動するスペル・特殊能力は発動しても効果処理が行われず、回避に成功していないので『⑥《本物の勾玉製作職人》玉造魅須丸』の効果は適用されない。

バウンス効果については分かりづらい裁定があるため、該当ページを確認してから使用することをオススメする。

・「攻撃を受けた相手札」の表記から、相手がどの数値でも効果は発動する。
 ⑦以下の裏向き札や表向きにスペル発動したこの札で攻撃すると効果で手札に戻ってしまうので、撃破したい場面では使用しないほうがいい。

・この札の効果で相手自機札を手札に戻した場合は問題なくゲームに勝利できる。
 (勝利条件が相手自機をフィールドから離すことなので。)


原作二次創作

二次創作においてチルノと文のカップリングは非常に人気の高いカップリングで、この二人の関係性は東方花映塚の二人のやり取りで発生した。
その後も東方非想天則、東方天空璋などで二人が登場する作品が断続的に発表され根強い人気を維持している。


関連札

相手守護札を手札に戻す効果を持つ札


この札を使用するデッキ


中国語テキスト表記 繁體中文文字記法

韓国語テキスト表記 한국어 텍스트 표기




  • 最終更新:2024-01-22 19:22:01

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