『④《華人小娘》紅美鈴』
④/回避スペル/妖怪
条件:自分の自機札が④以下。
効果:この札を⑥として扱う。
条件を満たすと数値を⑥に上げることができる。
この札自身を自機札にすれば条件を満たせるため、自機にした場合は相手の自機狙い弾幕を数値を上げて回避しやすくできる。
守護札としては数値のみだと撃破されてしまう④、⑤の攻撃を返り討ちにできる。
数値+2上昇効果はシンプルで使い勝手が良く、それでいて強い効果。
自機狙い弾幕攻撃の際は効果を発動しても、③以下の自機と数値を足して⑨以下になるので
弾幕を防ぎきれず、そのまま攻撃が通ってしまうことから自機狙い弾幕の盾とすることはできない。
上記を総じても、シンプルな性能で自機性能の高い1枚。ただし数値を上昇させても⑥のため、しっかりと守護札で守る必要がある。
全く同じ性能の札にプロモーションカードの『④《少女さとり ~ 3rd eye》古明地さとり』が存在する。
同数値・同効果で条件違いの札に『④《半分幻の庭師》魂魄妖夢』が存在する。
④の妖夢は自機が⑤以上でも機能する可能性がある点と、幽霊札であるということがメリット。
こちらの美鈴は自機にすれば確実に機能する自機としての性能の高さと妖怪札であることがメリットになる。
・自身の数値を変化させる回避スペルは数が多く、中でも④札は非常に多く多彩。
『⑥《今宵は飄逸なエゴイスト》依神女苑』など④以下自機を条件にするスペルも多いので、守備的な低数値自機を選択したい場合は採用を検討できる。
・出た当初は無駄になりにくい効果ながら地味な性能で使い手はあまり居なかったが、2022年頃から自機札としての運用が目立つようになった1枚。
理由は『⑥《今宵は飄逸なエゴイスト》依神女苑』など④以下の自機札を指定する効力な効果を持つ札が増えたため、守りやすい効果を持つ④札としてこの札が度々自機札で抜擢されている。
他の④以下で数値が上がる札に比べて発動条件がこの札を自機にするだけで確実に満たせる点も強み。
原作・二次創作
東方紅魔郷で登場した紅魔館の門番を務めるキャラ。
効果が防御向きのものになっている。
札の画像1枚目はリメイク版、2枚目は旧版のもの。
リメイクに伴い新規のイラストが使用され、フォーマットも黄昏の宴セット以降のものに変更されている。
絵柄違いの札は性能面は全く同じ札をして扱われる。
関連札
数値を変化させる回避スペルを持つ④札
スペル効果により固定の数値に変化
- 『④《華人小娘》紅美鈴』
- 『④《少女さとり ~ 3rd eye》古明地さとり』 プロモーションカード
- 『④《半分幻の庭師》魂魄妖夢』
- 『④《両生類の神様》洩矢諏訪子』
- 『④《はたらきもので恋を夢見る魔女》エレン』
スペル効果により不確定の数値に変化
- 『④《橘色のイーグルラヴィ》鈴瑚』 ※自分捨て札のスペルなし札の枚数
- 『④《高地に住む山女郎》駒草山如』 ※ピーピングした相手手札の数値
この札を使用するデッキ
中国語テキスト表記 繁體中文文字記法
韓国語テキスト表記 한국어 텍스트 표기
- 最終更新:2023-12-13 22:40:51