『①《湖の氷精》チルノ』

1チルノ.jpg
①/攻撃スペル/妖精
効果:この札の攻撃を受けた相手札は、回避判定時に撃破されず、相手の手札に戻る。
輝針城デッキで登場した数値①・攻撃スペル妖精札。
相手札を手札に戻すことができる。
TCGにおけるバウンス効果に該当する。

相手の手札が増えることになるため、そのまま効果を使用するとアドバンテージの面で損をする。
手札差がついて安地勝利(グレイズ状態)を狙う場合や、『⑫《異変解決コンビ》霊夢&魔理沙』の効果による特殊勝利を狙う場合に使うと良い。

同じ効果でスペル発動タイミング(攻撃か回避か)のみ異なる札に『②《恐るべき井戸の怪》キスメ』がいる。
攻撃スペルのため狙ったタイミングで行える分、使い勝手の良さが目立つ。
終盤向きの効果なので①ながら後攻スタート時に切りにくいのがちょっとしたネックと言える。

妖精札ながらスペルなし札を回収する効果を持つ多くの妖精札とは相性が良くない。
言い換えれば単体で働ける妖精札ということでもあり、
多種族を条件に持つ『⑫《楽園の最高裁判長》四季映姫・ヤマザナドゥ』との相性は良好。

攻撃スペルのバウンスの中でも攻撃対象になった相手札を手札に戻す効果で、『①《湖の氷精》チルノ』『⑦《取材対象と文々。新聞記者》チルノ&文』は攻撃を行い相手に確定で回避されたあとに手札に戻す処理が発生する。
攻撃を行っているため回避判定後が存在し、『⑩《未確認幻想飛行少女》封獣ぬえ』などの回避判定後に効果が発動するスペル・特殊能力は問題なく効果が適用される。
回避に成功した時に効果が適用される『⑥《本物の勾玉製作職人》玉造魅須丸』の効果も適用されるため、手札に戻った『⑥魅須丸』を捨て札に送ることで効果を使用できる。
ただし、『②《彷徨わない亡霊と半霊》幽々子&妖夢』は攻撃対象になった相手札を手札に戻すので上記の例とは処理が異なる。
攻撃対象になった時点で回避スペルの発動自体は行えるが、攻撃を行わずにバウンスするため回避に成功しておらず回避判定後のタイミングが存在しない。
それゆえ『⑩《未確認幻想飛行少女》封獣ぬえ』などの回避判定後に効果が発動するスペル・特殊能力は発動しても効果処理が行われず、回避に成功していないので『⑥《本物の勾玉製作職人》玉造魅須丸』の効果は適用されない。

バウンス効果については分かりづらい裁定があるため、該当ページを確認してから使用することをオススメする。

コレクションプリズムカード1にキラ仕様のこの札が収録されている。


原作二次創作

関連札

相手守護札を手札に戻す効果を持つ札


この札を使用するデッキ


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  • 最終更新:2024-03-12 16:51:01

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