ゲームの流れ

【開始前】




【その他のルール】


ゲームの勝敗

相手の自機札をフィールドから先に取り除いた方が勝者。
(相手自機札を撃破。または手札に戻すなど。)

自分のターンに攻撃を行えなかったら敗者になる。
(攻撃出来る札がない。攻撃が当たらない配置など。)
※スペル効果で攻撃を行わない場合を除く。


ゲームの準備

ジャンケンで勝ったほうが先攻と後攻を決める。

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用意したデッキから自機エリアの中央に裏向きで札を配置し、守護エリアが埋まるように裏向きで札を配置する。

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お互いに配置が完了したら自機札を表向きにする。
残ったデッキは全て手札として相手に表が見えないように手に持つ。
自機札を表にしたあと後攻は手札から1枚選んで、選択した札を捨て札に送る。
2022年9月より後攻プレイヤーの手札1枚を捨て札に送るルールが廃止されました。
詳細は2022.9新ルールを参照


ゲーム開始

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自分のターンと相手のターンを交互に繰り返し、決められたフェーズ(段階)をこなしていく。

【①攻撃フェーズ】

【②守護フェーズ】

【③終了フェーズ】

終了フェーズ後に相手ターンに移行する。


攻撃フェーズ1、攻撃体勢

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自分の自機札を自機エリアの好きな位置に移動する。
(移動しない場合はそのまま)

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自機札の正面にある自分の守護札を「攻撃体勢にする」と相手に宣言する。
攻撃体勢にした札は裏向きの場合は表向きにする。
元々表向きの札はそのまま。


攻撃フェーズ2、攻撃スペル

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攻撃体勢にした札が攻撃スペルを持っていれば、条件や代償を満たした場合に任意で効果を発動できる。
条件や代償を満たせない場合、回避スペル札やスペルなし札の場合は何も行わない。

※「代償」指定された内容を行うことで、効果を発動できる。


攻撃フェーズ3、単体or弾幕攻撃

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攻撃体勢にした札の正面か、左右斜め前の相手札を1枚選択し、相手に「攻撃する」と宣言。
(選択された札は攻撃対象に選択された札として扱う。)

※弾幕マークを持った札、またはスペルで弾幕攻撃を付与された札は、
 相手に「弾幕攻撃する」と宣言し、攻撃範囲から相手札を2枚選択することが出来る。

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攻撃を受けた札が裏向きの場合は全て表向きにする。
表向きの場合はそのまま。

詳しくは 札の動かし方 を参照。

※攻撃を受けた札が裏向きだったか表向きだったかが回避判定時に影響を与える。


攻撃フェーズ4、回避スペル

攻撃対象に選択された札が回避スペルを持っていた場合、相手はスペルの発動を行うかどうか選択できる。

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1ターンに一度、相手は攻撃を受けた札が「回避スペル」を持っていれば、条件や代償を満たした場合に効果を発動できる。
条件や代償を満たせない場合、攻撃スペル札やスペルなし札の場合は何も行わない。

※「条件」指定された状況ならば効果を発動できる。

※弾幕攻撃などで回避スペルの発動を行える札が複数存在した場合は、その中から1つだけ効果を発動できる。


攻撃フェーズ5、回避判定

攻撃した札と攻撃を受けた札を比べて回避判定を行う。

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表向きの札に攻撃した場合は、数値に関係なく撃破する。

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裏向きの札に攻撃した場合は、攻撃を受けた札を表向きにしてお互いの札の数値を比べて回避できるか判定する。
※回避スペルで数値が変わった際は、変更後の数値を参照する。

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攻撃した札が相手の札以上の数値であれば撃破する。
(同数は撃破。)
撃破された札は捨て札に送る。

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攻撃した札が相手の札未満の数値であれば回避される。
回避した札は表向きのままその場に留まる。


守護フェーズ1、攻撃札を捨て札へ

攻撃を終えた自分の札は自分の捨て札に送る。
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【例】
『⑨《悪魔の妹》フランドール・スカーレット』スペル発動時に代償で手札を1枚捨て札に送る。
③攻撃した自分の札を捨て札に送る。


守護フェーズ2、守護札配置

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空いた守護エリアに手札から裏向きで札を1枚ずつ配置する。
手札がある場合、守護エリアは可能な限り札で埋めなければならない。

※手札の枚数より空き守護エリアが多い場合は、好きな箇所に手札を配置。
※手札がない場合は空き守護エリアはそのままにする。


終了フェーズ1、効果のリセット

このターン、お互いにスペルの代償や効果で付与された能力と数値の変化はリセットされます。
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【例1】⑨フランドールの数値を⑩にする効果と、弾幕攻撃を行える効果はリセットされる。

お互いのスペルの代償や効果で変更された札の表裏、配置、手札と捨て札の枚数、自機や守護の役割などはそのまま。
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【例2】①ルーミアのスペル効果で移動させた自分の自機札はそのままの配置で留まる。

スペルに効果が適用されるタイミングが記載されていた場合、終了フェーズ1の効果のリセットは無視して記載されたタイミングに従う。
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【例3】スペルの効果に「次の自分のターン終了時まで、」と効果の適用範囲が記載されているため、記載されたタイミングまで効果が持続する。


終了フェーズ2、ターン終了

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自分のターンを終了し、相手のターンに移行する。
(相手は攻撃フェーズ時に守護エリアに残った2枚の札から攻撃する札を選択する。)

※ここまでの流れをお互い交互に繰り返していく。
 相手は攻撃を受けた盤面のまま攻撃を行う。


手札0枚の場合の特別ルール

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手札が0枚の場合、自機札を空き守護エリアに配置して攻撃体勢にすることが出来る。

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自機札の攻撃で相手の自機札を撃破できれば自分が勝者になる。
撃破できなかった場合、自機札は攻撃終了後、守護フェーズ時に捨て札に送られて自分の敗北になる。


特殊勝利(安地勝利)

相手が攻撃を行えない状況(グレイズ状態)にして、「自分のターンに攻撃を行えなかったら敗者」というルールで勝利する。

グレイズ状態

「グレイズ状態」とは攻撃対象を選択できない状態を言う。
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手札差が付いた際に発生する。
グレイス状態に追い込まれた際に、スペル効果で状況を打開出来ない場合は敗者になる。

細かい解説や起こりうるパターンについては安地勝利(グレイズ状態)にて。


特殊能力

特殊能力.jpg特殊能力2.jpg
「特殊能力」札はテキストに表記された「状態」と「条件」が満たされている場合、「代償」と「効果」が常に適用される。(強制効果)
効果に「~してもよい」「~することができる」と表記のある札は、記載されたタイミングで効果を発動するかどうかを判断して使用できる。(任意効果)


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  • 最終更新:2023-12-13 18:03:12

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